母が夫の子を妊娠しました第180話  

何も言わずに来てしまったからきっと心配している。。どうしよう。。そうだ、みゆきに助けてもらえばいいのね。みゆきはどこにいるのだろう。「みゆき~、みゆき~、助けて」大声で助けを呼ぶと、カズヤはなぜか苦笑いをした。声が届いたのか、女性のような足音が近づいてくる。「きっとみゆきだわ。」「みゆき~、みゆき~、ここよ。助けて!」そこにみゆきが現れた。みゆきもなぜか苦笑いをしていた。「くるみ。いい気味よ。私の人生をめちゃめちゃにしておいて、自分だけ幸せになろうなんて絶対に許さないからね」 あまりにも豹変したみゆきに、私は戸惑うしかなかった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次