何も言わずに来てしまったからきっと心配している。。どうしよう。。そうだ、みゆきに助けてもらえばいいのね。みゆきはどこにいるのだろう。「みゆき~、みゆき~、助けて」大声で助けを呼ぶと、カズヤはなぜか苦笑いをした。声が届いたのか、女性のような足音が近づいてくる。「きっとみゆきだわ。」「みゆき~、みゆき~、ここよ。助けて!」そこにみゆきが現れた。みゆきもなぜか苦笑いをしていた。「くるみ。いい気味よ。私の人生をめちゃめちゃにしておいて、自分だけ幸せになろうなんて絶対に許さないからね」 あまりにも豹変したみゆきに、私は戸惑うしかなかった。
母が夫の子を妊娠しました第180話
2023年8月26日
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