母が夫の子を妊娠しました第123話

シゲルに色々話しても心配させるだけだ。そう思っていたけど、あまりの不安感に1人で抱えることが出来ずに私は全てを話した。「とにかく今日はもうこのまま絶対家から出るんじゃないぞ!」「戸締まりもしっかりして、何かあればすぐに警察に連絡しろよ。」「うん、わかった。」その夜、私はどこからかカズヤが侵入してくるんじゃ無いかという恐怖で一睡も出来なかった。だけど結局何も起こる事はなく、無事に朝を迎えた。「ただいま!くるみ、陽、無事か?」お昼前に、やっとシゲルが帰ってきてくれた。「シゲル!おかえりなさい!私も陽も無事だよ。」

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