母が夫の子を妊娠しました第182話 

「何を聞くのよ。そんなこと言われてもウンって言えるわけないじゃないの?」泣きながら抵抗する。なんでここに来てしまったのか、だんだん自分を責めたい気持ちになってきた。「それじゃ、ウンっていうまで、食事は抜きね。トイレもそこでしてね」今まで生まれてきて、こんな酷いことをされると思っていなかった。悔しさで涙があふれてきた。シゲルさんは助けにきてくれるだろうか。でも、この場所を教えないで出てきてしまっている。見つけるのは難しいだろう。。どうしたらいいのだろう。。二人は、いなくなり、一人残されてしまった。照明も消されてしまい、絶望的な気持ちになった。

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