母が夫の子を妊娠しました第118話

スーパーの入り口で電話を終えたケイスケに会った。「あれっ?くるみさん?どうしたんですか?青い顔して。まさか?」「すぐ、ここから出ます!」私はとにかくスーパーから逃げ出したい一心だった。小走りに走った。カズヤが追ってくる前に逃げないと!「あ、待ってくるみさん!1人で行かないで!」ケイスケがすぐに追いついてきてくれた。しばらく走って、近くの公園の入り口で立ち止まった。息が切れる。「はぁ‥」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次