母が夫の子を妊娠しました第96話

「…え?あ、そうなんだ」おかしい。だってあの時急いで帰ったのは旦那さんが帰ってくるからだったはず。もしかしたら急に予定が変わったのかもしれない。でも何かが引っかかる。それはまるで、あの時のモヤモヤに似た何かで…。そして次の瞬間、私は思考が止まってしまう。「あ、あとさ。こんな時期に珍しく新人が入って、俺たちと同い年なんだけど、偉く懐かれた」「こんな時期に、確かに珍しいね。どんな人なの?」懐かれて嬉しいのか、この人。と一緒に写った写真を見せてきた旦那の携帯に写っていたのは…

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次